アニメ感想行くぜ！

期待以上に感動した。いや、なになんだコレ！！心が洗われるようだ･･･ッ　ぐすッ

アニメ銀魂　第１１１話
「ＮＨ物は彼女に見つかるな」（オリジナル）
「ほぼ100％の確立でビニール傘を置き忘れてくる自分が嫌い」（原作第百七十二訓）
感想

簡単に言えば前半の話は、
「かまっ娘倶楽部で家賃のためにかまっ娘として働く万事屋（パー子とパチ恵ね）・・・給金も受け取り、帰宅しようとすると、元気の無いアゴ美に恋愛相談を持ちかけられた。お相手は高級ホストクラブ高天原の美少年系ホスト十郎太。さてアゴ美の恋の行方はいかに・・・！？」という内容。
初っ端のパーパチ含めて５人のかまっ娘による　カマザイル　でもう心掴まれっぱなしでしたが、ほんと。パチ恵のバックは必ずパー子さんが陣取るのね。素晴らしいです！

アゴ美の恋を後押しするための悪役に徹するためとは言え、３人で女装して（神楽もかよ？）ホストクラブで十郎太くんを裸に剥き出す悪ノリの客になりきる神楽とパー子さん。
ほんとにコレさー夕方、お子様アニメタイムいいのか？コレｗｗｗｗスーツのズボンどころか美少年のぴっちり紺ブリーフまで剥こうとしてただろｗｗパー子さんんんｗｗｗ

自分は全面的に応援しますぜっっ

パチ恵の美人さにもヤラレましたが、今回、アゴ美姐さんに激しく萌えましたよ俺ァ///
ていうか、かまっ娘たちの本気の作画に拍手喝采。青ひげだらけなのに！美人だよーーー！
いや～　前半も終始素晴らしかったっす画面釘付け！オチも、作画も！十郎太くんんん!!!!!!!
オチが！オチが!!

いいのか！？あれで！！！




さて、大本命。後半戦です！

文章は思いついたままに書き散らしてっから、色々前後してます

いやーーーだってだって！

うっひゃーーー
神楽ちゃんんん！雨に唄えばじゃねーかァァアアア!!!サイレント映画、ミュージカル映画、サウンドオブミュージック？

これですよコレ！！！銀魂は！
いつもギャグってだけじゃねーって事を、毎度毎度オチがあるギャグだけじゃねーんだってのを、オチや下ネタやシリアス過去やカッコイイバトルシーンや畳み掛けるような台詞の応酬だけが銀魂じゃないんですよ、あんな美しくて優しいだけ、ただそれだけの話も出来るんですよ！あるんですよ！！銀魂は！
って事が。お茶の間に認識されたとしたら、こんなに嬉しいことはない。
いや絶対、銀魂の認識に新たなる１ページが加わったって！

原作凄い好きです。もう五指に入る大好き話ですが！今回のアニメ化!!!文句なんてありませんよ！ていうか、どこに文句をつけろと！？

音楽の入り方が素晴らしい！この話の特徴である、台詞が極端に無い魅力を存分に引き出した演出の素晴らしさ！
あ、演出、吉村愛女史だ。わーい。吉村･･･さんで、あ、合ってた。
この吉村女史、一番最初に名前出たのって、火消し父娘の回だったと、記憶してます。実は、原作でこの話、あんま印象無かったんですよ私の中では。ところが、アニメの解釈と演出が素晴らしくて、ガラリと火消し話の認識が書き換わったのでした。
で、一発で名前覚えました。
あの、動乱編の沖田の「死んじまいなァ」ってあの回、吉村女史だったはず。んで、作監も今回と同じく鶴田女史。前の日記でも書いたけど。空知の絵柄に忠実でありながら巧いという。

もう今回、作画もナンも文句でませんよ！もうこれから時間の許す限り観まくってやろうと思いました！

もぉぉ最後とか涙腺ヤバイヤバイ。
神楽の心情の変化で、まわりの空気の色に明暗変化つけるんだもの！すんごいよ！演出！
涙溜めながら観ちゃったじゃんよ！！！

ひたすら万事屋３人だけの家族の会話。
銀さんと神楽のやりとり。
新八と神楽のやりとり！
神楽の思いやり。銀さんと新八の見守り。
ひたすら、けしからんポーズでだらけてる定春くん。

最高だ！
あ、ひとつ突っ込みポイントがあるとすればｗｗ

新八の持ってる掃除用具!!!お、おまッ　それ!!!!!!!

松居棒ゥゥゥゥゥゥゥゥウウウウ!!!!!!!!

女優で、二時間ドラマの帝王の奥さん、掃除の達人松居一代さん提唱のあの有名な松居ボォォォウ！

どんだけ主婦だよぉぉおお新ちゃぁぁん!!!!!
アニメスタッフ大好きだぁぁあああ！！！！！！！！！！！

 

実は今週もまた桂小太郎強化月間３週目だったのですねｗｗｗｗ

放映中４回どこかにチラリと出てきてたらしい。エンディング後のクイズになってましたな。
うーん、あの、「雨に唄えば」なときに傘差して歩いてたのと、台風７号に吹き飛ばされてたの･･･かな。初見だとこれっくらいしか思い出せませんな。
「だって来週、桂の誕生日だもん」・・て。監督さん素敵コメント。


んで、さて。来週は、「起きて働く果報者」機械家政婦たまさんの休日です！
たまさん、大人気ですよね！俺も大好きさ！！！！！！