この回の主役は絶対、志村新八と東城歩

今週は写真アップ週間でした。ふー。あ、あの飛びながら交尾してた虫、ガガンボっていうんだそうな。虫アドバイザー樟さん、毎度情報どうも！ネットで画像みまくったが、確かにガガンボ！脚長ェ！

 

本誌銀魂第二百三十六訓
　誕生日会はいつものアイツが違う奴に見える

あのジグゾーの後なのでｗｗｗ感動倍増し。
ほんとにネタバレの感想！

 

 

 

 

 

 

 

 

 

志村姉弟(つーか完全に弟の方)と東城さん主役な話！
そして東城さんの株がうなぎ上りな話！！！！！
ちょっとコレは好きにならざるを得まいよ！！！！東城さんんん！！！

銀さんはワキに徹してたな。

しかし東城さんの台詞は完全に遊佐さん声で聴こえてくるから不思議。合ってるものなー。ＯＰとかアニメ柄カレンダーなんかにちゃっかり出番あったりで、空知んたまも本誌で出すネタが浮かんだのだろうか。

お妙と新八はデパートで予約しといたバースディケーキを受け取り電車に乗って、セレブ柳生家に九ちゃんの誕生日を祝いに行くわけですが、車内での会話。お妙さんいわく、
「私達 基本 さざえさん方式で年とらないからお誕生日会なんてしたくてもできないものね」
「姉上やめてください。そーいう発言は」
ｗｗｗｗｗｗｗ
つか、新八、背伸びた？･･･あ、んなこともないか。毎度のごとくコマによってはってヤツね。
門で待ち構えてた東城さんによると、若にはナイショのドッキリ企画らしい。裏口から入ることに

あ、久々に･･ホント久々に登場の歌っていいとも！タモさん。何年ぶりかの出番の間に「多毛さん」表記になってましたが。
毛が多いって･･･････ｗｗｗｗｗうまいけど！

柳生家の次期当主の誕生会ともなると、政界財界芸能界から著名人が集まるビュッフェ形式の大パーティになるようで。
なんとも場違いな空気を感じつつ探せば、居た居た！呼ばれて自宅から直接向かってる銀さんたち、すでにテーブルについてま･･････おお、メンツが！

銀さん、ヅラ、長谷川さん。

あ、新生三バカそろい踏み。吉原篇終わってからこっち、超出番多いなこの二人。どうやら竜宮行った人たちが若の友人として招待されたらしい。

三人神妙な顔つきで、誕生日会定番の「人生ゲーム」やってました。
　･･もしこれ、アニメ放映なんてことがあったら･･････またスポンサーという大人の事情によりって言いながら麻雀やらされる可能性あると思わね？
「黒ヒゲ危機一髪」が男４人の負けたら即全裸の脱衣麻雀に変わったが如くｗｗｗ！
つーか、どっちもタカラトミー！！！あーはーは～！

こんな会場でまわりの視線お構いなしの超白熱の人生ゲームに興じるバカ共。そらキレる新八。
「僕らがおかしなことしたら九兵衛さんに恥かかせるんですよ!!」
三人とも子供の頃は、あらゆるお誕生日会に顔を出し、ご馳走を食らってきたバースディーファイターだ！いわば誕生日会のプロ。心配はいらねえ！
と言ってますが･･････ホントかよ！
特に、銀さんとヅラは信憑性が薄い過去話が大量だからなぁ。

そんなさなか、バイキング形式のご馳走が並ぶテーブルの･･･並ぶトコに･･･一人用テント一つ･･･中からジッパーがジジジと開いたかと思うと寝袋で顔出しただけの芋虫の態でキョロキョロ。
「まだアルか。パーティー開始時間は･･･」
「何、徹夜覚悟の構えで並んでんだァァ!!」
容赦のない新八の蹴りが芋虫にヒィィィットォォー！
「バイキングごときでどこまで体張ってんだよ!!」
「体じゃなくてテント張ってるだけアル」
最近、ますます小っさい銀さんと化してきた神楽、新八に蹴りいれられてもボケを優先しだしている!!!怒らないんだ!?
「(体張るとか)うめーこと言ってんじゃねーよハラ立つ！」

その後、春巻き食べ放題を叫び駄々こねる神楽に
「春でも秋でもなんでも巻いてあげるからさァお願いだから神楽ちゃん戻ろう!!」
と、おかんのような説得を見せる新八。
いるいる。こういう兄妹よく本屋でも見かける。親子ならしょっちゅう。

そーこうしてるうちに、本日の主役、柳生九兵衛が会場入りに！

全員でハッピバースデートゥーユーを合唱というプログラム(東城作)へ。
周りと浮かないよう、心を込めて熱唱する新八。

志村新八は･･････本人が気づかない極度の音痴です。４巻見ろ。４巻見直してみろ(銀さん談)

逆にヒンシュクを大人買い。
な、なんで･･･？と思いつつこの空気を作り出した原因わかってないのは本人のみ。

 

糸目の東城さんが目ェ見開いてんですけどォ！瞬きもせずじっとこちらを見てくるんですけどォォ！！！

 

気を取り直し、次は花束贈呈。各テーブルの代表者が隠してある花束を持って渡しに行く、と。
代表者の座を争い出すヅラと神楽と長谷川さん。争いに巻き込まれた花はボロボロに。
決着がついたのか神楽がソロリと渡しに行ったものの･･･九ちゃんの手の中で散るそれでも無事だった最後の一輪の花･･････

ちょっとォ～なにアノ人たち、嫌がらせ？
ヒソヒソヒソヒソと非難の声が

 

ガン観の東城さんの目からついにビームが！！ヤバイですいい加減にしないとヤバイですッ

 

会はそれでもなお進行し。次はプレゼントタイムへ。
名誉挽回のためにも持参のケーキを持って行きましょう！と姉上に促す新八。しかし他のセレブリティなプレゼントお前に気後れ気味のお妙。
込めた心なら誰にも負けてません、というわけで

志村姉弟二人で持っていこうと席を立ち上がった瞬間

　ド　ン

金持ちのモブにわざとぶつかられ、落ちてつぶれるホールケーキ。
ぶつかっといて貧乏人共が目障りなんだよと、ショックで動けないお妙を嘲りの言葉を投げていく。
そのままその場を過ぎ去ろうとする男。
すかさずその肩を掴む･･･新八！

　「謝れよ　ちゃんと姉上に謝れ」

真剣に真っ直ぐ見つめて静かに言葉を紡ぐ侍

騒然とする場内。またあの貧乏人共!?ほんとハタ迷惑な連中ね場違いなんだよ帰れ！そうだ帰れ！
セレブの帰れコールにも

「帰らない　お前が謝るまで僕は帰らない」

男の肩から襟首掴み上げに変更し、全く臆さない

「新八」さすがに制止の声をかける銀時
この不穏な空気をどうする･･･

 

 

 

 

　「帰っていただけませんか」

!!

「これ以上、若の顔に泥をぬるマネはこの柳生四天王が一人、東城歩が許しません」

この東城の発言に沸き立つセレブたち･････だが！

一瞬にして倒れたのは男の方。

「私は。若の友人達を侮辱した連中に『出て行け』と言ったのですよ」

いきり立つセレブな皆さん。「誕生日を祝いに来てやった客に対してなんだその言い草はァァ!!」
「客？　こちらから来てくれと頼んだ覚えはありませんがね。私がこの聖誕祭にお呼びしたのは」
新八たちを指し
「この、若のご友人方だけです」
と、言い切られ、そりゃ怒髪天なセレブ達、捨て台詞を残し足音も高く会場を立ち去って行った。

 

静かになった会場
すいません!!僕らを庇ったばかりにこんな･･ッと、ひたすら謝る新八。
そんな謝罪に対し、東城 涼しげな顔で、サラっと

「庇ったつもりなど滅相のない。柳生家ともなれば雑草を刈るにも理由がいるのです。あなたたちなら考えなしに食いつくとおもってましたよいや～実に刈りやすかった御陰でずいぶん綺麗になりましたよ」
「え、じゃ、じゃあアンタ最初から僕らを利用して･･･」
「アーハッハッハさてどうですかな」

そのまま何食わぬ仕草で立ち去ろうとする東城。
「東城」
そんな側仕えにポツリと九兵衛

「カッコつけるのも結構だが。お父上に叱られても僕は知らんからな」

クールに決めた東城。実は顔面蒼白内心汗ダラダラだったというオチ

「ま、ともあれ･･･礼は言っておく」
それでもそんな側仕えに最大級の感謝の言葉をかける主
そんな九ちゃんにニッコリ微笑むお妙。きっと嬉しそうな顔していたのだろう。

素敵な誕生日をありがとう。と

 

 

しかしラストコマ、皆で床に座って人生ゲームしてる場面に神楽が見当たらないんだが･･････ああ、春巻き思う存分頬張ってるんだな。きっと！